Surface Go ファーストインプレッション（2/2）
Surface go 8GB RAM/128GB SSD（アメリカ購入版）の製品レビューの続きです。
本日はカメラを使用してみたので、撮影した写真を載せていきます。
【Surface Go 背面カメラ@Boeing Renton Factory Boeing 737-800】
デフォルトが6M pixel アスペクト比16:9になっていたので上下が切れてしまいました。正直カメラに関しては（も）素人なので細かい点は細かくかたることはできませんが、思っていたよりはきれいに取れているなという印象。
【最大デジタルズーム時】
【Surface Goパノラマモードで撮影】
【比較用iPhone7+ 背面カメラ】（iPadは日本の自宅のため。。。）
タブレットにどこまでカメラの性能を求めるか、という議論もあるので私は細かいところは気にしないですが、十分使用に耐えうる性能ではないかと思います。 実際タブレットで撮影していると恥ずかしいというのもありますし、私はあまり使う機会はないかも。
【Surface Go 背面カメラ@自宅】
いい被写体が自宅になかったので、集めていたStarbucksのYou Are Here Mug cupシリーズを撮影。なるほどわからん（汗）
動画もいずれ撮影したときに追記していきます。
【動画再生】
Youtube/ニコニコ動画/Amazon Prime/Tver/iTunes での映画再生は一通り試してみましたが、PCとしての動作でもたつくことはありませんでした。
【スピーカー】
これに関してはやや物足りないか。力強さがなく、若干こもった印象。iPad Proの方が上か。とはいえ、必要であればBluetoothスピーカーやヘッドホンにつなげるので、個人的には気にならず。
もともと使っていたWindows PCはファンがかなりうるさかったので、本体がファンレスなのは大きなプラスです。
【総評（ファーストインプレッション）】
まずはハードとして、製品の完成度が非常に高くまとまっていると思います。安い中国製のタブレットPCにはない質感。実機を触って購買意欲にかられる製品です。ややCPUが非力ですが、動画編集とかの作業とかをしなければ十分使用には耐えうるし、価格帯を考えればリーズナブル。ライト層や、2代目以降のサブPCとしては最高の製品だと言えるのではないでしょうか？売り場に並んでいた 10インチ前後の2in1 タブレットPCの中では、圧倒的に魅力的な端末でした。ほかのWindows PCメーカーは厳しいご時世です。
最大のライバルであるApple のiPadやiPad Proと比較すると画面の美しさなどは劣りますが、ヒンジの自由度や純正キーボードなどでは上回っており、いい勝負ができていると思います。iOSにはiOSの良さがありますが、フルWindowsを使用できるのはやはり大きなメリットに感じます。どちらか一つ選べ、って言われると優劣つけがたいですね。私はすでにiPadも家族が所有しており「もう一つタブレットが欲しいけど、iPadシリーズを複数台はいらないな」という人にも刺さる製品だと思います。
※ アメリカでの価格を踏まえると、どうしても日本国内で購入する場合は割高感が出てきてしまいますが、それを差し引いても十分に魅力的な端末に仕上がっているかと思います。ぜひともOfficeなし版の発売が待たれます。
私にとっては初めてのタブレットPCなのですが、本当に便利ですね。今このブログ自体をSurface Goで書いているのですが、撮影した画像そのままブログに載せられるというのは便利ですし、キーボードもストレスなく使用できるので、使いたいという気持ちにさせられます。まだ発売されて1週間も経過していないので、使ってみてまた思うことがあれば追記していきたいと思います。
